Xはコンテンツではなく代弁者で伸びる

最近、XをAIだけで運用している。俺は多分文才がないと思うが、投稿はAIに作らせた方が伸びる。ただ、AIだけに完全に任せると逆に伸びない。感覚的な部分は俺の方がよく、文章を作る部分はAIの方がいい。俺の感覚とAIの文章が合わされば、基本的に伸びる。

Xでは代弁者が支持される

Xを運用していて思ったのは、フォロワーを増やすために必要なのは、いいコンテンツを作ることではないということだった。どちらかというと、支持される人が伸びる。支持されるとは、要は代弁者になることだと思う。世の中は結構、代弁者を求めている。自分では言えないけれど、この人が言ってくれたから「よく言った」と称賛し、応援したくなる。少し政治的な感じに近い。

共感と期待は写し鏡になる

著名人や影響力のある人は、世の中の写し鏡になっている。ラッパーでも歌手でも、その人の言っていることに共感し、そこからファンがつく。もう一つは期待で、この人をナンバーワンにしたいという期待ビジネスになる。キャバクラやホスト、政治のように競争がある分野では、期待される人が票を集めやすい。自分にはできないけれど、この人にはできると思って期待する。その期待も、代弁者を求めることに近い気がする。

よく言ったという感情が数字になる

SNS運用では共感が大事だと言われるが、共感にもいろいろある。その中でも強いのは、代弁者を求める共感だと思う。「よく言った」という感情が称賛になる。悪口を言って戦ったり、誰かを叩いたりしている人でもフォロワーが多いのは、自分では叩けない人が、その人に同意しているからだと思う。炎上ネタを扱うアカウントやニュースにも数字がある。その数字は、それを求め、期待し、共感する人の数でもある。反応が可視化されるSNSは、社会研究や人間研究としても面白い。

Xだけ伸ばせなかった理由が見えた

今までYouTube、TikTok、Instagram、Threads、Facebookは全部伸ばせたのに、Xだけはうまくいかなかった。最近になって、Xはコンテンツではないと気づいた。ポストを作るのではなく、多くの人が求めていることを代弁すれば、一定数から反応が得られる。XはSNSというより、代弁者SNSなのだと思う。ただ、代弁しすぎれば誹謗中傷などのややこしい問題にもなるので、そこはそのまま踏み越えられない。

APIで代弁者AIを試す

X APIを使って運用している。返信はできないが、投稿をAPIだけにしても、インプレッションが特に制限されている感じはない。1日2投稿から4投稿くらいで、費用もだいたい0.05ドルに収まるので安い。世の中の人が求めているところを代弁するAIを増やし、この代弁者ロジックで運用してみたい。おそらく、Xを攻略できると思う。

動物では感想を代弁する

ただ、動物のアカウントだけは伸びていない。動物は代弁者として扱うのが難しく、どうしてもコンテンツに寄る。動物を代弁するなら「かわいい」のような感情になるのかもしれない。タイトルを作るというより、コンテンツを見た人の感想を代弁してシェアする形が近い気がする。ここも代弁者として考え直してみたい。

代弁者理論で運用する

代弁者というロジックは、Xを伸ばす構造としてかなり当てはまると思う。自分の感覚とAIの文章を組み合わせながら、代弁者AIをいくつも作って運用してみたい。代弁者理論で、おそらく攻略できる。