最近、株式市場やXの投資まわりを見ていて、かなり違和感が出てきた。Xには投資家や投機家や、お金が好きな人が多い。だから株式市場や金が絡む話題は盛んになる。そこでみんなが何をしているかを見ると、儲かる会社、儲けそうな会社を調べて、そこに期待してお金を入れているだけに見えてくる。
株式市場への違和感を記録する
期待ゲームに見える
自分の中では、これは投資というより期待ゲームに近い。お金を実際に増やすために何かをしているというより、期待しているところへお金を入れている。未来に対する期待値で投資しているという意味では、投資も占いに近い。占いも未来に対する期待を言語化しているもので、株式市場は未来への期待を数値化しているだけに見える。根本的にはあまり変わらないのではないかと思った。
未来だけが数値化されている
そこにまず違和感がある。株式市場では、未来への期待だけが数値化されている。確実に来るか分からない未来に対して、数字をつけ、価格をつけ、みんながそこに乗っている。占いを批判している人もいるが、投資も基本的には未来への期待になる。過去を当てる話ではなく、未来をどう見るかの話になる。そう考えると、なんかしょうもないなという感覚が出てきた。
儲かる会社に乗る心理
もう一つ引っかかったのは、みんなが儲けている会社を必死に選び、そこに投資することになる。儲かるなら、自分が儲けることをやればいいはずになる。ただ、自分では儲けられないから、儲けている会社にお金を入れておけば自分も儲かるだろう、という形に見える。強そうなやつの近くにいれば安全だろうという心理に近くて、そこがだんだんダセえなと感じてきた。
自分でやった方が大きい
この会社は稼ぐ、このビジネスモデルは稼げる、と言うなら、自分でやればいいのではないかと思う。会社が儲かって、その利益の一部が株主に回ってくるかもしれないが、一番儲けているのはその会社になる。だったら、その会社のようなことを自分でやった方が大きい。儲かるものを見つけているなら、そこに乗るだけではなく、自分がその儲かる側に立った方がいい。
上場後では限られる
稼げそうなところにお金を入れるなら、上場銘柄ではなく、エンジェル投資や上場前の投資の方がリターンは大きいはずになる。もしくは自分で事業をやった方が、さらにリターンは大きい。上場している時点で、みんなが買える状態になっていて、取れる幅もかなり限られている。そこへこそこそ調べて、こそっとお金を入れて、上がったら売るという動きが、だんだんかっこよく見えなくなってきた。
資金の向け先を考える
こういうマインドのままだと、大物にはならない気がしている。たとえ金を稼いだとしても、儲かりそうな会社を探して乗るだけでは、弱者の戦い方に見える。そろそろ自分のマインドチェンジも必要かもしれない。株式市場から資金を少し抜いて、自分の事業や、自分で見つけた上場前の投資先に向けた方が稼げるのではないかと考え始めている。
こそこそ乗る感覚への違和感
今の記録として残しておきたいのは、株式市場に対して違和感がかなり出てきたことになる。自分が儲かるために、儲かる会社をこそこそ調べて、こそっとお金を入れて、上がったら売る。その動きが、どうにもかっこよく見えなくなってきた。これからは資金をどこに置くか、自分で事業をやる方向へどれだけ寄せるかを、少しゆっくり考えていきたい。