AIレコメンドが狭める個人の世界

更新 2026-04-23

結局、AIが支配するレコメンドは個人の視野を狭め、抜け出すのが難しいという認識にとどまり、具体的な解決策は見えていない。

AIが作り出す狭い世界

AIがレコメンドを行うと、個人が興味あるものだけが次々に提示され、結果として自分が見ている世界が全てだと錯覚する。SNSはエンゲージメントを高めるよう最適化されているため、レコメンドされた映像が現実の全体像になる。抜け出すには時間がかかり、閉じ込められる感覚が増えていく。

レコメンドシステムと資本主義の歪み

レコメンドアルゴリズムから最大の利益を得るのはプラットフォーマーで、広告収益を最大化することが目的だ。利用者は情報の多様性を失い、時間を奪われ、集中力や脳機能が低下する、いわゆるスマホボケの原因になる。資本主義の中で人間は養分にされている感覚が拭えない。

AI世代への危惧と対策の模索

自分はSNS世代として、肯定派と否定派の間で生きてきたが、次の世代はAI世代になる。AIがさらにレコメンド化すれば、スマホ自体が情報のフィルタとなり、ディストピア的な未来が見える。だから、AIを人間に対してではなく、AIそのものを利用し、閉じ込める循環を断ち切る方法を考える必要がある。

閉ざされた未来への余韻

自分の世界がAIのレコメンドで閉じ込められ、そこから抜け出す時間が長くなる不安が拭えない。