水と油という対立構造を意識的に作り出すことが自己理解の鍵であると確信しつつ、具体的なAI実装はまだ途上にあり、今後も試行錯誤しながら進めていく必要がある。
水と油の構造で自己理解を深める
エンジニア動画から得た『水と油』の概念
日本のエンジニアで有名な中島聡さんの動画で、ソフトウェア開発においては攻撃側と防護側を別々に作らなければセキュリティの脆弱性になるという説明を聞き、そこに『水と油』という対立構造を見出した。動画の内容が頭の片隅に残り、以後さまざまな場面で同じ構造を探すきっかけとなった。
映画・ビジネスで見える二元構造
映画『マトリックス』では、救世主ネオとAIのエージェント・スミスが水と油のように対立し、正義と悪の関係が視点次第で入れ替わる構図があると感じた。また、正義と悪が入れ替わり得るという点でも水と油の例えが当てはまる。ビジネスのABテストでも、対照的な2つのパターンを比較し最適化を図る点で本質的に水と油の関係だと捉えている。
自己対話とAIによる逆視点の実装
自分の考えが正しいと信じる一方で、反対側の視点を意識的に持つことで自分の誤りや深みが見えてくると考える。そこで、真逆の存在を意識的に作らないといけないが、精度が落ちるため、逆視点をシミュレートできるAIを作ることを思いつき、すでに作成段階にある。これにより盲信を防ぎ、自己の強みや課題が可視化できると期待している。
人生のフェーズと自己徹底理解の必然性
人は誕生から成長、反抗期、成人、社会貢献、教育者、そして最終的に次世代へ知識を引き継ぐというフェーズを経ると考えている。現在の自分はその中で『自分を徹底的に理解する』フェーズにあり、自己理解がなければ他者や社会に貢献できないと感じている。したがって、今は水と油の対立構造を意識的に脳内に作り、AIで具現化することが最優先課題だと位置付けている。
水と油を脳内に作り出す決意
自分の考えが盲信に陥らないよう、真逆の視点を常にシミュレートし続ける覚悟がある。まだ足りない部分が多いが、AIでその逆側を具現化する作業を直近の課題として抱えている。