Xは広告とサブスクリプションの二重収益化を本格化させる見込みだが、他のSNSでも同様のモデルが拡がるかは未解決であり、今後の展開は不透明である。
Xのレコメンドと収益化の実態
レコメンドに現れる認証マークなしアカウント
Xのレコメンドシステムを見ていると、基本的に9割は認証マーク付きアカウントが流れてくるが、10回に1回程度は認証マークがないアカウントが混ざってくることに気付いた。その中にさらに1個の広告が入っているイメージで、実感としては10回に1回の表示に広告が含まれる程度だと感じている。
広告とサブスクリプションの二本柱
Xが収益を上げる手段は広告収益とサブスクリプションモデルの二本柱になると考えている。サブスクは今後軸になる可能性が高く、クリエイターがサブスクに加入させる仕組みや、発信者側から料金を取る形態が出てくることも予想できる。YouTubeやInstagramでも同様のサブスクリプション機能が増えており、広告だけでは厳しい状況で他媒体も二重取りのモデルを模索し始めている。さらに、イーロン・マスクの先見性が示すようにXマネーや金融系サービスが加わることで、収益化の幅がさらに広がると感じている。
期待と不安
広告とサブスクの組み合わせが収益を増やす一方で、クリエイターへの二重課金がユーザー体験を損なうリスクも感じており、将来の方向性に対する期待と不安が交錯している。