ヘビーユーザーであることが事業やコンテンツの成功を導く鍵であると考えるが、全てがそれだけで説明できるわけではなく、コピーや倫理的問題といった別の要素も残っている。
ヘビーユーザーが成功を導く
新しいものは生み出せない前提と受け手になる重要性
まず大前提として、何か新しいものを自分で生み出すことは不可能だと考えている。したがって自分が受け手、つまりそのサービスやコンテンツを実際に使う側にならなければ、何事もうまくいかないという結論に至る。
YouTubeとXでのヘビーユーザーの必要性
YouTubeの動画を作る際に、編集者や投稿者の気分で考えがちだが、最も重要なのは視聴者の心理や見え方だと指摘する。最強のYouTuberになるには最強の視聴者、すなわちヘビーユーザーでなければならない。同様にXで影響力を持ちたいなら、誰よりもXを好きでヘビーユーザーである必要があり、イーロン・マスクがその好例であると述べている。
大手企業の買収戦略とヘビーユーザー視点
マーク・ザッカーバーグが自らヘビーユーザーとしてプログラミングやAI開発に関わり続けていることから、FacebookやInstagram、WhatsAppといった買収が成功していると分析する。メタクエストやレイバンとのコラボ、AI企業の買収も、ヘビーユーザーとしての感覚が軸になっていると考えている。Googleは検索エンジンという画期的なコアに加えて、GmailやYouTube、DeepMindなどを買収で取り込んだが、根底はヘビーユーザー的視点ではなく、賢い人材が支えていると評価する。MicrosoftはiPhoneの模倣から始まり、そこからの買収で成長したと見ている。
Google・AmazonとMicrosoftの特徴と限界
GoogleとAmazonは頭の良い人材が多く、賢い企業が失敗しにくいという点で成功しているが、ヘビーユーザー的視点は薄いと指摘する。一方MicrosoftはiPhoneの組み合わせを模倣しただけで、根本的な本質からはずれていると感じている。
自分の立ち位置
この考えを胸に、今後自分がどのプラットフォームのヘビーユーザーになるべきか、そして自分の発信がどのように受け手に届くかを改めて考えさせられる。