結局、嘘情報が高いエンゲージメントを引き起こし、三層の反応がXの情報流通を形作っていることを認識した上で、発信は控えつつ観察者としてその動向を見守る姿勢を保つことが自分の最終的な着地点である。
嘘が支配するXの情報エコシステム
嘘情報がエンゲージメントを支配する
Xでは嘘の情報が多く、無法地帯化していると感じる。嘘は刺激的なタイトルや内容を伴い、エンゲージメントが極めて高い。実際に多くのユーザーは8割ぐらい見出しだけを見て反応し、レコメンドシステムは反応が多いほどそのコンテンツをさらに推奨するため、嘘情報が循環しやすくなる。
反応は三層に分かれる
視聴者の反応は大きく二軸、すなわち「反応する人」と「批判する人」に分かれ、さらにサイレントマジョリティが加わって三層になる。批判者は真剣に批判する者と悪乗りする者に分かれ、どちらもエンゲージメントを生む。サイレントマジョリティは嘘だと知りつつも笑って見ていることが多く、結果として全体の反応構造を強化する。
観察者としての自覚と今後の姿勢
自分はXをリアルタイムの世論観測の場として利用しつつ、発信は控える方針だ。言論の自由が過激化する中で、見たくない情報も観察し判断軸を養うことが重要だと考える。自分もサイレントマジョリティの一員であると自覚し、今後も大衆の動きを観察し続けるつもりである。
観察の余韻
結局のところ、嘘がはびこる場をただ眺めるだけの自分でも、そこから得られる社会のざわめきを無視できないという感覚が残っている。