モーションを提供できる人材がコンテンツ制作の中心となり、AIと組み合わせた大規模な市場が形成されると考えている。
モーションキャプチャが変えるコンテンツ制作
データ提供と物語創作の二択
自分は、これからのコンテンツ制作は「データを提供する」か「物語を作る」かの二択になると考えている。最も活躍するのは物語を作る側だが、データ提供側もプロフェッショナルであれば高単価になる可能性がある。
モーションキャプチャがコンテンツをスケールさせる
モーションキャプチャは重要になる。Kling AIという中国の動画生成AIサービスは、モーション→ビデオ変換の精度が桁違いに高く、現在流通している動物がダンスする動画の多くはこのサービスで作られている。モーションさえあればアニメも映画も動画もすべて生成でき、音声はまだ弱いが動きの模倣は完璧なので、音声のないコメディー(例:チャップリンやミスタービーン)も大量に作れると考えている。
モーション提供者の将来と市場規模
人気作品のモーションはまだ未開拓で空きがあるが、将来的には取り締まりが強くなると予想する。その結果、人間がモーションを作り、AIがそれをコンテンツ化する流れが始まる。プロダンサーや俳優といった芸を持つ人は強く、いわば「モーション俳優」として大きく稼げる世界線になるだろう。モーションさえあればアニメも映画もコメディーもすべて対応できるため、この市場はかなりデカくなると感じている。
実験的にモーションを試す
当面は世の中にあるさまざまなモーションを使って試行錯誤し、そこから新たな可能性や課題を見つけていくつもりだ。