AI開発はデータとループに収束している

最近はもう、開発、開発、開発という感じになっている。AIを使って開発しながら、何を作るべきなのかを考えてきた。その中で、自分の中ではかなり明確に定義できたことがある。AIに関して大事なのは、基本的にデータとループになる。

データとループ

データ量が増えていくと、コンテンツの量も増えていく。さらに、マネタイズの路線も増えていく。ただし、そのデータは需要のあるデータでなければ使えない。ループも、ただ同じことを回し続けるだけでは足りない。回すほどスケールして、成長して、資産化していくループである必要がある。そこをずっと考えている。

感触の悪かったプロジェクト

AIを使い出してから、たぶん二十から三十くらいのプロジェクトは作ってきた。ただ、どれも感触が悪くて、途中でやめたものが多かった。今は、以前に買収して放置していたプロジェクトを見直している。そのプロジェクトはずっと一貫していて、原資回収もできていて、買収額を超えてプラスも出ている。しかも安定している。

安定需要のあるデータ事業

その状態を見たときに、これはスケールすると思った。安定していて、一定の需要がある。日本だけでこれだけ安定しているなら、海外展開すればまだ伸びる余地がある。基本的にはデータのビジネスになる。前にもAIでやろうとしたことはあったけれど、そのときのAIの性能では弱くて、全然できなかった。最近のAIで試すと、ようやくいける精度になってきた。

精度を高める段階

だから今はそれを構築している。ほとんどループはできていて、あとは精度を高めていく段階になる。蓄積して、蓄積したものの品質を高めていく。もう終わっていると言えば終わっているけれど、自分は細かいところが気になる性格なので、まだ詰めている。飽きたらすぐ別のところに跳ねるけれど、今はこのループとデータが資産になる感触が強い。

ゴール設定で回る開発

AI開発で大事なことも、結局はゴール設定になる。『Nexus』を読んで、AIに対して目標設定をすることの重要さがかなり残っている。今のAIモデルにもゴール設定の考え方が入っているように感じる。自分の場合、ゴールを設定すると、ループもデータもある程度できているので、二十四時間以上サーバーを動かすところまで行く。トークンや時間の制約で、これ以上は進みにくいところまで来ることもある。

消化速度が一段変わった

GitHubの進捗もかなり変わっている。今までは一日十から二十コミットくらいが平均だったのに、ここ一週間は二百、三百くらいになっている。やっていることは、ループを回すことと、ゴール設定をすることくらいになる。それだけでタスクの消化速度が爆速になっている。これをどんどん増やしていくしかない。ただ、これ以上増やすとアカウントのトークンが足りなくなる。オープンソースモデルでもできるかもしれないけれど、結局手直しに時間がかかる。今はCodexとClaudeの性能がかなり高いので、この二つで回したい。

ループを増やしてスケールさせる

ループ、メモリ、コンテキストウィンドウを蓄積するプロジェクトも別で作っている。暇だから作っているという感じもあるけれど、やることが多すぎる。プロダクトを作って、ループを回して、スケールさせて、どんどんマネタイズしていく。すべてのプロジェクトをごぼう抜きしてやるつもりでいる。