最近、本を読む時は文字を追うだけではなく、重要なキーワードを探すようになった。その本で一番重大なキーワードを見つけ、そこから派生してリンクできる言葉を紐づけていく。この形が一番頭に残ると感じている。
本はキーワードと構造を拾って読む
キーワードをつないで読む
とりあえず全部読んでいくが、読んでいるうちに、これが一冊の中で一番重大なキーワードだというところを見つける。そこから重要な派生語や、別の箇所とリンクできるキーワードをどんどん紐づけていく。結局は抽象化なので、この読み方にすると本の内容が残りやすい。
AIも人間をベンチマークしている
AIも基本的にはキーワードで作業したり考えたりしているので、AIも人間も一緒だとつくづく思う。そもそもAIを作る人たちが一番参考にしているのは人間なのだと思う。人工知能というくらいだから、人間のクローン、新しい人類のようなものを作ろうとしている。ロボットも別に人型でなくていいのに、人型を作ろうとしている。人間をベンチマークし、その先で人間を超えようとしているように見える。
ハウトゥー本は構造を拾う
本にも種類があり、ハウトゥー系は特にキーワード探しになる。全部を細かく見る必要はない。プロセスや作業面はAIで全部できるから、構造を理解し、方向性と重要なキーワードを拾うことが大事になる。言葉で表現できるものは基本的に言葉遊びでもある。その前提で本を読んだほうがいいと思っている。
思想と方向性は自分で確立する
AIができる作業やプロセス自体は差別化にも競争優位にもならない。だから、キーワードと構造、方向性、思想の部分は自分で探し、自分で確立しないといけない。そこが本を読む時に、自分が持ち帰るべき部分になる。
一番手と二番手までが取れる
最近、投資の本やビジネス書を読んでいて残っているのが、ファーストペンギンが一番稼げて、甘い蜜を吸えるという考え方になる。その市場で一番早くポジションを取った人が最終的に強い。二番手は一番手の残りを少し取り、その周りの細かい部分を取っていく。三番手くらいからは競争になり、もう勝ちにくい。稼げるのは一番手と二番手までだと覚えておいたほうがいい。
自分が何番手かを判断する
投資も仮説を立て、その仮説がはまれば大きく上がる。ビジネスの計画も基本的には仮説になる。ただ、市場のパイは決まっていて、その取り合いになる。一番手が大きく取り、成功を確認して入った二番手が周辺を取る。だから、何かを始めたり市場へ参入したりする時は、自分が何番手なのかを意識する。それが、どれだけシェアを取れるのか、そもそもやる価値があるのかを考える判断軸になる。
何番手かを判断軸に残す
どこで読んだのかは忘れたが、一番手と二番手までが稼げるという考え方は、ずっと頭に残っている。本を読む時は重要なキーワードと構造を拾い、何かに参入する時は自分が何番手なのかを見る。この二つは今の自分に残っている判断軸になる。